夏の終わり

今日、犬の散歩に外に出たら台風の接近のせいか空気が変わっており、ここ最近は6時を過ぎてもなんとも言えないまとわりつくような蒸し暑さがあったのに、やたらカラッとしている上に風が気持ちよかった。体感的には6月下旬くらいの気候に戻った感じ。暑さに弱い犬も久しぶりに長めに歩けて心地よく疲れたらしく、帰ってきてご飯を食べてからガーガー寝ていた。寝ている時の顔が人間の子どもみたいでおもしろい。

外を歩いていて、多分あっさり夏は終わっていくんだろうなと思った。最近の季節の切り替わりはハイ、次次〜という感じであまり風情がない。しかしその前に台風が近づいており、地元は運悪く危険半円に入りそうで恐ろしい。危険半円に入ると暴風の影響を一身に受けることになり、あちこち壊れてきている家にとどめを刺されないか心配である。昔、945hpaで直撃してきた台風が避難先の公民館の屋根を吹っ飛ばしたのを今でも覚えている。家にいた方がよかったのでは?と避難した家族と話していた。

今日はやたら気分がよく元気であったが、デザインはあまりできなかった。コミケ2日目の様子を調べたりしていたら一日が終わっていた。参加させていただいた本も無事頒布されたようでハッピーな気持ち。コミケのサークルに参加することは今後恐らくないけど、ZINEはどこかで売ってみたいので、今はその構想を練っている。おもしろいものが作れるといいな。