普段リモートワークな上に、用事がないと外にほぼ出ないのだけれど、所用で一番暑い時間に出たら煮えたぎりそうなくらい暑かった。30年間生きてきて今が一番暑い気がしている。太陽の破壊力が違う。自分が我慢できるのはせいぜい33度とか34度くらいで、それ以上は無理だなと悟った。
今日は関東がゲリラ豪雨で気温が低かったせいか、全国の気温トップ3に福知山が踊り出ていた。福知山は自分の住んでいる場所の隣の市であるが、基本盆地なので京都市内とさほど変わらないか時にそれ以上に暑い。もちろん地元も盆地なのでアチアチである。おまけに、京都市内と違って背のある建物が少なく、直射日光が遮られずにほぼそのまま降り注ぐ。うっかり田圃の真ん中で熱中症にでもなろうものなら、助けを呼ぶ前にそのまま倒れてしまうであろう。
しかし、一番暑い時間帯に黙々と農作業をしているお年寄りの方や、重装備で工事をしている方々を目にし、自分とは暑さ耐性のレベルが一段階ほど違うと思った。
この異常な気温の高さが今夏の自分をより出不精にしている理由である。夏らしい風景はテンションが上がるので好きだけど、気温的には早く秋になってほしい。干物になってしまう…。
