締め切り

今月に入って2つ目の締め切りを終えた。1つ目は厳守ではなかったのでゆっくりやらせてもらっていたが、2つ目はわりと大がかり&締め切り厳守だったので結構厳しかった。

あまり性別に関する話をしたくないのだが、最近は自分も女性なので仕方ないかと思いながらこの話をする。どうしてもホルモンバランスの周期的なものがこういう締め切りでカツカツな時にやってくるのだが、それによって落ちる仕事の生産性の低さがなかなか苦痛である。今回は(今回も)偏頭痛が厳しく、また1日で終わらず数日続くのでそれに邪魔されながらデザインの追い込みをかけていた。画面を見て根を詰めるほど頭痛が悪化するのでどうしようもない。何度か横になりたい気持ちを我慢しながらなんとか壁を越えた。

頭痛が治ってから、痛みを我慢せずに仕事に集中できるということは素晴らしいことだと思った。なんて進捗が悪いのだろう、自分はこんなに仕事に時間がかかる人間なのか…と絶望しながらやっていたが、頭痛の消えた瞬間に捗ることよ。毎日バナナ生活により気圧による偏頭痛はほぼなくなったが、こやつ(ホルモンバランスによる偏頭痛)にはほぼ効かない。くやしい。

また絶妙に腹の立つことに毎度こうなるわけではなく、重さガチャみたいなのがありそれが特段厳しい時にぶち当たるととにかく苦しむことになる。なんてめんどくさいのだろう。こんなめんどくさいものに振り回されながら生きる人生よ…。

多分繁忙期のピークは越えた気がするのでひとまずはゆっくりしたい。一昨日は気晴らしに梅を見に行けてよかった。梅の次は桜だ。

天気

ここ最近の天気がしんどすぎる。冬なのに春の天気になったり、春が来るころなのに真冬の天気になったりしているのがじわじわ自分の体調とメンタルを蝕んできている。この3日くらいの変動がめっちゃしんどい。

ただ思うのは、ちゃんと睡眠取れてたり仕事のペース落ち着いてストレスも少なめだったりするとあんまり影響受けない(特に睡眠)。連続で8時間寝れてる時と連続で6時間切ってる時とでは受けるダメージが全然違う。ここ数日は後者だったのでガッツリ影響を受けてしまいヘロヘロのヘロになってしまった。ただ脳はハイになっているようでデザインは進みまくったが…。

天気とは関係ないけど、夜型人間すぎて夜になると作業が捗ってしまうので困っている。朝型に切り替えろとよく家族から言われるのだけれど、昔から早起きが破滅的に苦手な上に朝作業して捗った試しがないので困っている。会社で働いてた時も午前中はほぼボーッとして終わっていたような気がする。あと午前中でなんとなく体力を使い切ってしまう感じが嫌である。自律神経的には朝起きたほうがいいので、頑張るしかないのだろうか…。

ホットクックが欲しい

主題はタイトルの通りである。

自宅のある場所がスーパーから遠く、またコンビニも遠い、さらに地方都市で飲食店が少なく配達サービスも使えないため(ウーバーイーツは未だ圏外である)、結果として自炊をせざるを得ないのであるが、自炊がとにかくめんどくさい。実家暮らしなので一人で住んでいるわけではなくもちろん親もいるのだが、親も料理へのモチベーションがどちらかというと低めである。(母は料理下手だと自負している)

さらにガスコンロが諸々の事情で取り払われ更地の状態になっているため、現在は電子レンジと電気鍋で調理をしている。レンジでパスタを茹でたり、野菜を茹でたり、市販の麻婆豆腐に具を足したり、親子丼を作ったり、グリル機能を使った料理や、肉を焼く料理は電気鍋で…といった具合。揚げ物を作ることは少なくもっぱら惣菜で食べるのみ。

別に今の状態でも料理はできるのであるが、持病を発症してからというものとにかく脳が働かなくなってしまい(もともと不精者なのもあるが)1品作るだけでとんでもなく疲れてしまう。元々楽をしたい性分なので正直作るのもあまり楽しいとは感じない…。

ホットクックは前から周りの間で評判が高いのをよく耳にしており、特に予約調理や二段調理の評判を聞くと欲しくてしょうがなくなってくる。仕事でヘロヘロな時にご飯が出来上がっているとやっぱり嬉しいし、二段調理は一気に同時調理ができて便利そう。

上の動画は特にすごいと思った。ホットクックもすごいけどご飯を一緒にぶち込んで定食にするという発想がなかった…。

今は母に相談中であり、許可が出たら今すぐにでも買いたいと思っている。とにかく楽をして栄養を摂取したい(しかし美味しいものを食べたい)。ホットクックをフル活用している人の動画を見たりしてもっぱらイメトレをしている。買ったら使いこなしたいな〜。

パニック障害と歯医者

かれこれ今年で足掛け4年になる歯医者通いがようやく(体感的に)折り返し地点に入ってきているような気がする。

前も書いたけどパニック障害と(治療を伴う)歯医者の相性が悪すぎて、ただただ辛い。歯を削られたりするのは全然平気なので歯石取りや軽い虫歯の治療くらいなら大丈夫なのだけれど、最初は診察室に入るだけで発作が出そうになってまあまあ大変だった。今も体調悪い時は待たされてるとソワソワしてしまうが…。

体調不良でキャンセルしてしまったり、そもそも歯医者が人気すぎて予約が取れなかったりしている間にかなり月日が経ってしまった。しかし今年の予約を休まずにきちんと通えばようやく定期検診だけになるのではないかというところまで来た。今年の目標のひとつに「歯医者治療コンプリート」があり、できれば達成したい。やっぱり治療が進んでいくと気持ちも前向きになるし、歯を治した!という気持ちよさがある。

全部治療してもそこでほったらかさずにメンテナンスには通えるようになりたい。頑張るぞ。

頭は大事

腹部に続いて今回は頭部の話である。体の部位シリーズではない。

自分は小学2年生の時に頭を怪我した。近所で姉の友達と自転車レースをやっており、坂の上から横一直線に並んでヨーイスタートというところでなぜか自分だけバランスを崩して横にあった石垣に頭をぶつけた。

その時痛い!とも思わなかったのだけれど後ろから「うわ、血が出てる」と言われパニックになった。昔から血を見るのが苦手で擦り傷程度でも血を見るとワンワン泣いていた。その時着ていた服はもう着れないほどの血染めになった。

これだけ聞くと結構な大惨事なのだけれど裂傷の範囲が広かったわけではないので、痛くて気を失っているわけでもなく自転車に乗り家まで帰った。家にいた祖母にびっくり仰天されてうつ伏せにされ止血をされた。「お母さんに帰ってきてもらって病院に連れて行ってもらい」と言われてそれまでおとなしくしていた。よりにもよってその日は母の日だったのに、何たる親不幸者…。

母が急いで帰ってきて車に乗せられ近所の整形外科へ連れて行かれた。気が動転しているので何もよく分かっていなかったが、固いベッドにうつ伏せにされてすぐ終わるからね〜と言われ傷を縫われた。3針と軽傷の部類であったが、その後メロンのように頭を包帯グルグル&ネット巻き巻きにされ、初めて見る自分の姿にショックを受けて泣いていたらしい。泣くとこそこちゃうやろ…。

帰る時に母に宥められて「なんか欲しいもん買ったろ、何がいい?」と聞かれ、覚えていないが大変レアなチョコをねだった気がする。「それは無いわ〜」と言われ結局そのまま帰った。

寝る時にとにかくネットが邪魔で仕方なかったのを覚えている。怪我した時は痛くなかったのに3針縫ったと思うと痛い気がしてくるから不思議だった。

中学生の時に従兄から「君は若年性のアルツハイマーではないのかね?」と言われるほど記憶力が悪く、今でも家族に「あの時に頭を怪我したからそれからちゃうか」と言われる。おそらく関係ないが、なんでもネタにしがちな関西人気質の家族なのでもっぱらネタにされている気がする。

ちなみに以前姉が自分の頭部を確認したところ今も傷跡は残っているらしい。たまに頭をボリボリ掻いてしまうと「古傷が開いてしまうのでは?!」と恐ろしくなることがある。その程度で開いたら困る。

なぜか定期的にこの事件について思い出すので頭は大事という話を書いた。この間後頭部を誤って強打する夢を見て、それ以来ずっこけそうになるたびに必死で体勢を保っている。頭はちゃんと守りましょう。