うちの犬 #犬飼いアドベントカレンダー

この記事は犬飼いアドベントカレンダー Advent Calendar 2023 - Adventarの25日目の記事です。

ここ数年アドベントカレンダーに参加しないでいたのですが、今年は何か参加してみようと思い探していたところ、犬好きのためのアドベントカレンダーがあったので、我が家のアイドルの話をしようと思います。

犬のプロフィール

  • 名前 リオ
  • あだ名 リッチー、りっちゃん、リツコ(主に私が気分で色々呼んでいる)
  • 生年月日 2016年7月7日
  • 性別 メス
  • 犬種 シーズー
  • 年齢 7歳

以上が基本のプロフィールです。「リオ」という名前の由来は、よく生まれた年もあって「リオオリンピックから取った」と思われがちなのですが、犬を飼いたいと言いながら亡くなった親戚の名前が「り」で始まる名前であり、何か「り」のつく名前がいいね、と話して決めたという結構重いエピソードがあります。一応名字込みの画数も調べたところ、なかなかいい線行ってる名前でした。

7月7日の七夕に爆誕したことから、譲られる前の仮名が織姫を表す「ベガス」だったという逸話が残っています。織姫のオリちゃんとも呼ばれていたらしく、それをそのままひっくり返すとリオになるのでちょうどいいね、なんて話もありました。今は7月7日で7歳になってトリプルセブン状態です。

犬種はシーズー。亡くなった先代の犬(我が家では3匹目の犬)がシーズー犬で、大変おとなしく賢く面白い犬だったことから、またシーズーを飼いたいという話になって、やや先代の子とお顔の似た子を迎え入れました。歳を重ねるごとにどんどん顔が似てくる。

犬の好きなところ

とにかくかわいい。これは大前提ですが、表情がコロコロ変わる犬で(みんなそうなのかもしれないけど)特に怒ってる時はかなりヒステリックに怒るのでそれがまたおもしろい。小さい頃から蝶よ花よと育てられてきたのでなかなかの甘えん坊になってしまい、家族全員への猛烈なスキンシップとベロベロを欠かしません。距離感も結構狂っていて、目元まで顔を近づけても噛まないし怒らないし、ひげを撫でられてもスンとしています。なので私はめっちゃ近距離でかわいがっています。

お顔の造形が犬に興味がない人から見てもかなりかわいいらしく、散歩中に褒められたことが何回もあります。本人(本犬)も「私はカワイイのよ」という自信があるように思えます。ちなみに初めて会った時は今の半分くらいしか目が開いていなかったため(昼寝の途中だったから)、家に来た瞬間に目がパッチリ開いてびっくりしました。

もう7歳なのですが、家族全員がゲロゲロに甘やかしているため、5歳児と同然に扱われています。というか私は今でも赤ちゃんだと思っています。幼児期はあまりにもヤンチャだったため、これは手に負えるのか…?と心配になったのですが、歳を重ねて落ち着くようになり、やっぱり成長すると違うのね〜と思いきや、時々0歳の時と全く変わらない反応を見せることがあり、やっぱり赤ちゃんやんけと思ったりします。バブみがすごい。

犬の困ったところ

家に迎え入れた直後が暴れん坊将軍すぎて、若干ノイローゼ気味になっていました。先代のシーズーの時は自分が子供だったため大人に任せっきりだったのですが、人間の赤ちゃん同様誤飲や誤食に気をつけなければならず、かなりピリピリしていました。実際人間用のヘアゴムを誤飲してしまい、夜中に病院に駆け込んで吐き出させる治療をしてもらったこともあります。毎日がドキドキの連続でした。

最近は特にそういった心配はなくなったのですが、寝る前にマッサージの強要をしてくることがあり、尻を突き出して「ここを掻かんかいや」といった態度を取ってくるので、ちょっと困っています。

フォトギャラリー

家に来てすぐの頃。マメダヌ期。

全く物怖じしない犬で、適応力が高すぎてびっくりした。めっちゃのびのびしていた。

1歳とか2歳の時で、ヤンチャ炸裂。今もだけどオモチャを散乱させていきなり飽きて寝る。

花見を慈しんでいる顔。

よく家族(主に父)に脚が長いなあ〜と言われる。小さいけど小顔で脚長。

昔からこのトラのぬいぐるみが好き。トラのぬいぐるみは祖母の置き土産。

まとめ

なんだかただただ犬バカな記事になってしまいましたが、毎日かわいい動きと顔に癒されています。犬がペットサロンに行って家がシーンとしている時は寂しくなってくるくらいにはべったりです。あの「カシャカシャカシャ」という足音と香ばしい匂い、離れられないんだなあ。この記事を書いている今も寝床から体臭がほんのり匂ってきます。

来年は8歳。このまま大きな病気をせずに元気でいてほしいものです。