哀愁

昨日にも増してカラッとした秋らしい日だった。待ち望んでいた秋ではあるのだけれど、数日前までまだ昼間はエアコンを入れていたので温度差にやられている。今の外気温は15度なのだけど、体がまだ適応できていないのか若干動悸というか胸痛がする。動悸はパニック障害で一番最初に出た症状なのでつい敏感になってしまう。自律神経が乱れる病気は辛い…。

秋の到来とともに、つい過去を振り返ってもの悲しくなりがちである。特に京都にバイトで行っていた頃を思い出してそうなることが多い。あの時は電車に乗れてたとか、あの時は今は行けない場所に行けてたとか。もう7年くらいずっとこれである。結局、今の自分が過去の自分を上書きしないとずっと過去に縛られたままなので、物悲しくなるよりも動いていきたいという気持ちはある。

夏頃から仕事のペースが落ち着いており、例年のようにこのままずっと仕事が来ないのではないかという不安に駆られていたが、秋に入ってからそこそこ大きめの相談が来るようになった。やっぱり立て込む時期というのはあるらしい。まだ繁忙期というほどではないので無理せず頑張っていきたい。