kewpie's blog

日常のことが多め。

コーディングが苦手な自分が心がけるようにしたこと

アルバイトを始めてからというもの、自分のコーディングスキルが思っていたより低いことと、そもそもコーディングが苦手なことに気がつきました。

いままではネットで情報をかじりながらコーディングをしていたので、体系的な基礎知識というものはほぼ持っていなくて、とにかくデザインを表現するためだけにコーディングをしていました。Web上で自分が作ったものを見られるようになる、という最低限のことしか意識していませんでした。

このままではいけない、と思うようになった機会があり、そこから気をつけるようになったことを書いていこうと思います。こうすれば絶対に良くなる有益な知識情報だとかそういうものではなく、あくまで自分が現時点で良いと思った方法なので参考になるかどうかはわかりません。

体系的な知識をつける

これはいま働いている会社の人によく言われている言葉で、具体的には本を読む*1のが良い、ということです。ネットはいろんな情報が出てきますが、古い情報も新しい情報もいっしょくたなので*2、一つの流れをとらえるのにはあまり向いていません。ある程度まとまった知識をつけるには、本が一番良いということです。機会をいただいてマークアップに関する本を3冊ほど読みましたが、だいぶ意識が変わったように思います。自分でもそういう機会を作らなきゃなと思っています。

文書構造を意識する

いままでは「デザインを表現する」ために言わば付け焼き刃のようにコーディングをしている状態で、文書構造のことはあまり考えたことがありませんでした。デザインを表現しようとするためにコーディングをすること自体は間違いではないと思いますが、デザインはコンテンツを装飾するものに過ぎません。コンテンツを無視してデザインを表現するためにコーディングをするということは、結果的には間違っていると思います。どのようにしてデザインを表現するのかを考える前に、コンテンツには意味があり、その内容に対してどのようにコーディングをしていくのかを先に考えることのほうが正しいのではないか、と思うようになりました。

コンテンツに対してどのようにコーディングをするか、と書くと難しく思えるのですが、先にマークアップの作業をしっかりとやると、あとで迷うことがなくなります。デザインを表現することしか考えずにコーディングをすると、コンテンツと直接関係ない無駄な要素が増え、修正の際に要素に振り回されることになります。見た目は良くても、裏はむちゃくちゃです*3

自分がやっているマークアップの手順としては、コンテンツの内容をメモや紙などに普通の文章として書き出してみて、そのあとに文章を要素として切り離し、適切なHTMLタグを付与するようにしています。そのあとにビジュアル的な装飾をする上で必要な要素などを追加していくようにすると無駄がなく、手戻りも少なくなるように思います。

手を動かす

実際にコードを書くことが一番勉強になると思います。幸いにもそういう機会を与えてもらえているので、最近はコードを書く機会が増えています。コードを書く回数が増えれば増えるほど、慣れてスムーズに書けるようになっていくと思うので、自分でも手を動かしていきたいです。

参考書籍など

コーディングWebアクセシビリティ - WAI-ARIAで実現するマルチデバイス環境のWebアプリケーション

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  • 作者: ヘイドン・ピカリング,Heydon Pickering,伊原力也,太田良典,株式会社Bスプラウト
  • 出版社/メーカー: ボーンデジタル
  • 発売日: 2015/03/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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デザイニングWebアクセシビリティ - アクセシブルな設計やコンテンツ制作のアプローチ

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徹底解説 HTML5マークアップガイドブック 最終草案対応版―全要素・全属性完全収録

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アクセシビリティの本は、マークアップのヒントにもなるので読んだほうが良いと思いました。マークアップの本を先に読むよりも、アクセシビリティの本を読んでからのほうがおすすめかもしれません。

人それぞれやり方はあると思いますが、現時点で自分が心がけるようにしようと思ったことでした。

*1:あるいはドキュメントを読む

*2:ある程度まとめることはできますが

*3:自分の体験談